ISO規格認証の本来の目的は、取得することが目的ではありません。継続的なPDCAサイクルを通じて組織に食品安全管理の文化を浸透させることが、マネジメントシステムとしてのISO規格認証の本来の目的です。

更新の際に慌てて対応するような、場当たり的な対応に陥ることなく、継続的な安全管理の向上を実現する為には、認証取得のための取り組み段階から運用を見据えて、効率的な仕組みをいかに築くかが重要なポイントになってきます。

もちろんHACCP文書化においても、そのような観点で仕組みを構築していく必要があるのですが、その仕組みを前述した3つの問題に陥らないで実現するための有効な手段としてツールの活用があります。そしてそのツールは、作成だけでなく、内容の修正や関連文書間の整合性の確保が、素早く、確実に対応できることがポイントになってきます。以上のようなポイントを押えたツールを採用し、上手に活用すれば、文書化作業の効率化が大きく図れます。文書化作業を効率的に対応できれば、FSSC22000認証取得における推進力UPにつながるだけでなく、取得後の運用にも大きな影響をもたらすことは間違いありません。
 


寄稿記事『HACCPクリエータが実現する効率的なFSSC22000の構築・運用』

1.FSSC22000でも必要とされるHACCP文書作成のポイント
2.HACCP文書化作業における課題
3.課題解決のための有効な手段とは
4.HACCP文書化専用ツール『HACCPクリエータ』
5.HACCP文書を業務マニュアルとして活用
6.まとめ


 

本記事の執筆者
株式会社サン・プラニング・

株式会社サン・プラニング・システムズ

業務プロセスの可視化による業務改善やリスクマネジメントを推進。専門ツールiGrafx(アイグラフィックス)を活用した支援実績多数。国内導入実績2000社。