【90秒動画でわかる】UiPath×AIチャットボットで業務効率化~実例解説

【90秒動画でわかる】UiPath×AIチャットボットで業務効率化~実例解説

自動応答型のチャット機能を通じて、質問や調べたいことを投げかけることで、分からないことを聞けるシチュエーションはよく見かけるようになりましたが、時代は今、お願いしたい仕事をチャットで伝えるだけで、その仕事が自動的に処理される、そんな夢のような仕組みが目の前まで来ています。

今回は、パソコンやスマホ上から「お願いごと」をするだけで業務が進む、UiPath×AIチャットボットの組み合わせの実例を、動画を交えてご紹介して参ります。

 

チャットを使って会話形式で業務を進められる時代に

人間が対応するチャットから、人間不要の自動応答型のチャットへの発展

ちょっとしたことを気軽に聞きたい、そんな要望を手軽に満たしてくれる便利なしくみがチャット機能です。以前はチャットの相手は人間で、専門のスタッフが常に待機して、人間対人間のコミュニケーションツールとしてチャットが利用されていました。

それが応答する人間を必要せず、質問として発信された文章をAIなどの機能を使って分析し、予め用意された最適な回答文を示すといった、自動応答型のチャットボットに発展してきました。これがAIチャットボットと言われるもので、人間対応させてしまうには申し訳ないような「本当にちょっとしたこと」を聞ける便利なしくみが、あちらこちらで提供されるようになりました。

 

そもそもAIチャットボットとは?

働き方改革の推進で多くの日本企業が注目するソリューションです。これまで人が行ってきた問い合わせ対応業務をAIで自動化することで、ユーザー体験の向上や業務の効率化などが期待されています。

チャットボットは、ルールを元に予め決められた質問に対し、回答を選択することによって目的の情報へ誘導することが可能で、会話から学習しやがて選択肢だけでなく言葉を理解することができます。近年、LINEやFacebookなどのSNSなどをプラットフォームとする、対話型AIシステムの利用者は増えています。

 

チャットは「仕事をお願いして自動で処理してくれる」時代へ

質問や疑問を満たしてくれるチャット機能がさらに進化し「xxをお願い」と仕事を依頼できる時代がやってきました。

ちょうどコンシュマー向けのしくみや製品として、Siriや、Google アシスタント、Amazon Echoなどが先行して普及してきています。

「Hey Siri(ヘイシリ)、30分後にタイマー」

「OK Google、●●さんに電話して」

「アレクサ、日本のロックをかけて」

実際に試したり、使いこなしている方も多いと思いますが、このような会話形式で何か作業を代わりにこなしてくれるような時代になりました。

世界、特に日本のビジネス業界では、RPA(ソフトウェアロボットが人間に変わって作業を行うしくみ)が大きな注目を浴びていますが、このRPAとチャットや音声認識機能を組み合わせることで、同様のしくみを実現することができます。

スマホやパソコンからの入力、もしくは音声で仕事を依頼するだけで、ソフトウェアロボットが仕事を自動的に処理してくれる、そのような時代が来ているのです。新しいワークスタイルへの期待も膨らみますね。

 

AIチャットボットとRPAで、どんな仕事をお願いできるか

RPA(ソフトウェアロボット)ができる範囲の仕事であれば、たったひと声、もしくは数回のフリック入力をするだけで、様々な仕事を自動的に処理させることができます。

「製品xの営業資料が欲しい」

「24日の15時、会議室Aを予約して」

「パソコン一台の見積もりを作って」 ※動画あり

注目すべき点は、後ほど動画でも解説していますが、AIチャットボットの得意な会話機能を使って、依頼したい仕事の内容を会話形式で掘り下げて、依頼内容を絞り込んで明確にできる点です。

パソコン一台の見積もりを作る、という場面でも、様々な機器やスペックを選ぶ必要がありますが、このあたりをチャットを使って要望を正確に絞り込める点は、RPAだけでは難しいポイントになります。

ここにAIチャットボットとRPAとのシナジーが現れています。

 

90秒の動画を見れば、業務効率化のイメージも明確に

AIチャットボットとRPAの組み合わせによる業務の自動化ですが、実際にサンプル動画を見ていただいた方がイメージがつくと思います。

NDIソリューションズ社がYoutubeで、AIチャットボットとRPAを組み合わせたデモンストレーションを公開しています。

90秒程度なのでザックリと分かる点と、字幕付きなので職場でも安心して見られますね。

チャットボットとUiPath 見積もり自動化

 

RPA(UiPath)×AIチャットボットの組み合わせを提案できる企業様

NDIソリューションズ株式会社
業務自動化ソリューション「CB3」の特徴

【特徴1】チャットの回答品質が高く、本番運用への採用率100%!

一般的な他のAIチャットボットの本番運用への採用率は10%~20%といわれています。これはPoC(概念実証)を実施後に、最終的に満足いく回答性能が得られず断念をする企業が多いためです。

一方、CBxシリーズは、PoCから本番運用への採用率がなんと100%!
AIエンジンに実績豊富なIBM Watsonを利用し、さらにノウハウ豊富なスペシャリストが導入・運用を支援しますので、安心して業務活用いただけます。

【特徴2】あらゆるシステムとのAPI連携で、様々な業務を自動化可能!

他の多くのAIチャットボットは、あらかじめ用意したFAQベースでの問合せ自動回答しかできません。

CB3は業務システムやRPAとAPI連携できるので、チャットをインターフェイスとして、様々な業務を自動化することができます。

これを応用することで、例えば外勤営業が商談中にスマートフォンのチャットで在庫照会や価格調査、あるいは見積作成や受注入力を行い、商談スピードをあげることができます。

 

チャットボットについての詳しい資料を無料でダウンロードできます

AIチャットボットとRPA(UiPath)を組み合わせたソリューション「CB3」を提供していうる、NDIソリューションズ株式会社さんから製品リーフレットのPDF版を提供いただきました。

ご興味のある方は、無料のPDF資料をダウンロートしてお読みください。

AIチャットボットxRPA(UiPath)ソリューション「CB3」

 

RPA(UiPath)×AIチャットボット「CB3」
についての詳しい資料やお問い合わせ先

ダウンロードできる資料のほかにも、詳しい資料などを取り揃えているとのことです。
興味をお持ちになった方は、ぜひお気軽に詳細資料のお取り寄せや、相談・お問い合わせをしてみてください。

お問い合わせ先

NDIソリューションズ株式会社 営業本部営業戦略部
TEL: 03-6422-3885
e-mail: ndi.info@ndisol.com